足助八幡宮と足助神社
2016-02-28


豊田市の足助町にある足助八幡宮と、足助神社


この大鳥居は、寛政12年(1800年)に改築されたものだそうです。

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ちょっとかわいらしい狛犬がお出迎え

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鳥居をくぐって左側にある足神

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足腰の病を癒す、旅の安全などに御利益があるそうです。


足助はかつて信州への中継地として栄えていた宿場町で、旅人がこの先の険しい街道を旅する前に足を休め、足助八幡宮で旅の安全を祈願したそうです。


大きなわらじ像

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絵馬も足の形。足などに関するお願い事がたくさん書かれています。足の神様としてわらじの入った足のお守りもあるそうです。

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足助八幡宮。

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約1300年前の天武天皇の御代、白鳳2年(673年)に創建されたそうです。
室町時代の建築様式で、国の重要文化財に指定されています。

御祭神は 品陀和気命(応神天皇)、帯中日子命(仲哀天皇)、息長帯比売命(神功皇后) 外五柱

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ここには、慶長17年(1611年)に奉納された『鉄砲的打図版額』という鉄砲を描いた古い絵馬があって、この絵馬は第18回東京オリンピックの射撃競技のプログラムの表紙に採用されたそうですが、一般公開はしていないようです。


白い馬の絵馬がいっぱい。

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足助八幡宮は足を助ける神様として古くから、足腰の病を癒す、旅の安全など足に関すること全般に御利益があるそうで、現在では病気平癒、安産の神様としても信仰があるそうです。


こちらはすぐお隣にある、足助神社

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創建は明治35年と比較的新しい神社

祭神は、南朝の忠臣足助次郎重範。足助氏の7代目の惣領です。



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